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先日、マッチングアプリを開いたら、おすすめ欄に職場の同僚が表示されていました。

思わずスマホを裏返しにした。

「向こうにも自分が表示されているのでは」と思うと、そこからしばらくアプリを開く気になれませんでした。

こういう体験は珍しいことではなく、調査によるとアプリで知り合いを見つけた経験がある人は約半数います。

ただし「実際にバレてトラブルになった」人は全体の1割程度。

原因を理解して対策すれば、身バレのリスクはかなり抑えられます。

身バレする原因はほぼ2つに絞られる

身バレの原因は大きく分けて「アプリの表示の仕組み」と「プロフィールの設定ミス」の2つです。

どちらか片方でも対策すれば、知り合いに見つかる確率はぐっと下がります。

同じ地域・年代の人がおすすめに出やすい仕組み

マッチングアプリは居住地・年齢・趣味といった条件で相手を表示します。

同じ市区町村に住んでいて年齢も近ければ、検索条件が重なりやすいので表示されやすくなる。

身バレの7割以上が検索結果やおすすめ経由というデータもあります。

地方に住んでいる場合は登録者自体が少ないぶん、知り合いと当たる確率がさらに上がります。

なお、Facebook連携で登録するとFB上の友達は検索結果から除外される仕組みがあります。

もっとも、Facebookで友達になっていない知人(同僚・元クラスメートなど)は除外されません。

この盲点を知らない人は意外と多いです。

SNSと同じ写真やニックネームで気づかれる

InstagramやLINEのアイコンに使っている写真をそのままアプリに設定すると、知り合いに一発で特定されます。

「見覚えのある写真だな」とプロフィールを開いたら同僚だった、というパターンは珍しくありません。

友人がアプリで知り合いを見つけて、スクショをLINEグループに流していたという話も実際にあります。

自分がその対象にならないためにも、SNSで使っていない写真を選ぶのが最初の防衛線。

ニックネームも同様で、下の名前をそのまま使っていると知り合いに推測されやすくなります。

主要アプリの身バレ防止機能を比べた

多くのアプリには「プライベートモード」や「プロフィール非公開」と呼ばれる身バレ防止機能があります。

ただし、無料で使えるアプリと有料オプションが必要なアプリがあり、仕組みもそれぞれ違います。

Omiaiなら無料でプロフィールを非公開にできる

Omiaiにはプロフィールの公開範囲を制限する非公開設定があります。

オンにすると、自分が「いいね」を送った相手にだけプロフィールが表示される仕組みです。

Pairswithでは同じ機能が有料なのに対して、Omiaiでは追加料金がかかりません。

「身バレは防ぎたいけど課金は抑えたい」という場合、コスト面ではもっとも有利な選択肢です。

もっとも、自分からいいねを送らない限り相手の画面に表示されないので、受け身の使い方には向きません。

Pairs・with・タップルは有料だが自分から検索もできる

Pairswithtappleにもプライベートモード系の機能があります。

アプリ機能名料金の目安特徴
Pairsプライベートモード月額2,600円前後いいねした相手にだけ表示される
withVIPオプション内月額2,900円前後非表示+ログイン状態も隠せる
タップルプライベートモード1,600円(一括購入)退会するまで無制限に使える
Omiaiプロフィール非公開無料いいねした相手にだけ表示される

タップルは一括購入で退会まで使えるため、長く続けるなら総額がいちばん安く済みます。

withはVIPオプションに含まれる形なので、身バレ対策だけのために加入するとやや割高に感じるかもしれません。

どのアプリも一見同じような機能に見えますが、料金体系や細かい仕様はかなり違います。

目的別にアプリの特徴を整理している matchingqueen も参考になります。

お金をかけずにできる身バレ対策

プライベートモードに課金しなくても、プロフィールの設定を工夫するだけで身バレリスクは下げられます。

まず見直したいのは「写真」「名前」「位置情報」の3点です。

アプリ専用の写真を1枚だけ用意する

効果が大きいのは、他のSNSで一切使っていない写真をアプリ専用に1枚用意すること。

横顔やバストアップなど、雰囲気は伝わるけれど知り合いがパッと見て特定しにくい角度がちょうどいいです。

とはいえ、顔を完全に隠してしまうとマッチング率が大幅に下がります。

「身バレ防止」と「マッチング率」はトレードオフの関係。

完全に隠すのではなく、知り合いが気づきにくい角度を狙うのがバランスの取りどころです。

ニックネームと位置情報と足あとを見直す

ニックネームは本名とまったく関係のない名前にします。

「けんた」のように下の名前をそのまま使っている人は多いですが、知り合いなら一瞬で気づく。

居住地の設定も見直す価値があります。

実際の住所ではなく隣の市区町村に設定するだけで、同じ地域の知人に表示される確率が下がります。

地方に住んでいるなら、この設定変更だけでもかなりの効果がある。

合わせて、足あと(自分のプロフィールを誰が見たか分かる機能)をオフにできるアプリではオフにしておくのが安全です。

知り合いのプロフィールをうっかり開いてしまっても、足あとが残らなければ気づかれません。

バレても慌てなくていい理由と対処法

ここまでの対策を取れば身バレの確率はかなり低くなります。

それでも「もしバレたら」という不安は残るもの。

結論としては、バレても大ごとにはなりにくいです。

見つけても9割は何もしない

調査では、アプリで知り合いを見つけた人のうち「相手に何も連絡しなかった」が最多回答でした。

9割近くが「見つけたけど黙っていた」という結果です。

理由は単純で、相手もアプリを使っているということはお互い様だから。

わざわざ「アプリやってるの見たよ」と伝える人はほとんどいません。

「バレた=終わり」ではなく、「見つかっても触れない」が実態です。

即ブロックすれば相手の画面から消える

知り合いを見つけたら、すぐにブロックするのが確実な対処法です。

ブロックすると相手の検索結果やマッチング画面から自分のプロフィールが非表示になります。

ほとんどのアプリではブロックしたことが相手に通知されません。

スクショを撮られるリスクが気になるなら、プロフィールの情報を最初から最小限にしておくのも手です。

職業の詳細や居住エリアの細かい指定など、個人の特定につながる情報は載せすぎないほうが安心。

身バレが不安でアプリを始められずにいるなら、まずはプロフィール写真の見直しから試してみてください。